in-my-life

人生を楽しむ

雪道で側溝にハマった話

僕は、いわゆる"雪国"と呼ばれる所に住んでいます。

 

雪道の運転経験も、もう30年位になるので、結構慣れているつもりですが、先日久しぶりにやってしまいました。

 

大雪が降った日に、どうしてもクルマで出けけなきゃいけない用事ができ、そして…

その帰り道、側溝にハマってしまいました。

 

ハマった現場です。

確かに雪はありますが、ちゃんと除雪してありますし、雪国の方やスキー場に行く方なら、普通に出くわすような雪道です。

 

その日、4WD+スタッドレスなのはもちろん、スピードも落として運転していました。スリップもしていません。

 

では、なぜハマったかというと、少し端に寄りすぎたためです。

先ほどの道、実は端の方に側溝が隠れているんです。

 

雪がない時の同じ場所の写真です。

 

見事に側溝が隠れてしまっています。

 

僕がハマったところはカーブでした。

多分、雪があるため、ハンドルを切りすぎないようにと考え、いつもよりアウトインアウトの感じが強くなってしまったんだと思います。

そのため、カーブの途中でインに寄りすぎ、見事にハマってしまいました。

 

その後、自分では脱出できなかったので、ロードサービスをお願いしました。

この日は、あちこちで雪による事故や救出が発生していて、僕が引っ張り上げてもらったのは、ハマってから3時間後くらいでした。

(寒い中、救出してくださった業者さんには本当に感謝でした)

 

今回、自分では気を付けて運転してるつもりでした。

でも少し、どこかに油断があったんだと思います。

 

なので次、同じような事をしないために、自分での確認とともに、皆さんとも気をつける点を、共有したいと思います。

 

①雪の日、特に慣れてない道は端に寄りすぎず、できるだけ轍に沿って走ること

(見えないだけで、雪の下に側溝などが隠れている場合があります) 

 

②慣れない道を走る時は、渋滞に巻き込まれても、狭い脇道には迂回せず、できるだけ大きな道路(国道など)を走ること

(その方が除雪も行き届いているし、すれ違いの際も道路が広い分、端のほうに寄らずにすむと思います)

 

③出発前に、携帯電話の充電や、ガソリン量に余裕があることを確認すること

(ロードサービスに連絡したり、寒い中待っていたりするのに絶対必要です)

 

④油断しないこと

 

⑤いつも以上に運転に集中すること

 

もちろん、これは雪道を運転する上で気をつける事のほんの一例です。

 

今回の僕の失敗談で、少しでも雪道で残念な思いをされる方が減ることを祈ります。