皆さんがクルマを運転する時、助手席に乗る人はどんな人ですか?
きっと奥さんや恋人、子供など、大切な人が乗ることが多いのではないでしょうか。
そうなると助手席の快適度って結構大切になってくると思います。
僕が乗ってるアウディA3は、コンパクトクラスの部類に入るクルマですが、その中でも助手席の快適度という点では、結構上位に入ってくると思います。
そこで今回は、A3の助手席を詳しく解説していきたいと思います。
助手席パワーシート
A3の助手席はパワーシートが奢られています。(セットオプションになります)
同じアウディのQ2は、運転席助手席とも手動ですし、レクサスLBXも助手席は手動で、どちらともオプションでも選べません。
そんな中で、A3は助手席パワシートを採用しているということで、これは素直に評価してもいいのではないでしょうか。
電動で、シート高さ、前後スライド、座面角度、リクライニングが調整でき、さらにランバーサポートもつきます。
以前乗っていたゴルフオールトラックは、運転席だけ電動だったため、助手席に誰か乗ると少し申し訳ないような気分になりましたが、A3では、それがありません。
助手席に乗ってる人にも「ちょっといいクルマに乗ってる感」を味わってもらえると思います。
シートヒーター&2ゾーンオートエアコン
もちろんシートヒーターも3段階の温度調節式のものがついていて、寒い日も安心です。
しかもすぐに暖かくなり、かなりの暖かさです。
雪国に住んでいても、一番強くすると熱すぎるくらいです。
エアコンも、運転席と助手席の温度を個別に調整できるので、温度設定でケンカすることはないでしょう(笑)
オーディオ操作の物理ボタン
これは地味に便利です。
運転席は、ステアリングスイッチでオーディオの操作ができるのですが、助手席からはこのボタンで、曲を飛ばしたり、音量を調節したりできます。
A3のナビ画面は、少し運転席側に向いているので、助手席側からは若干操作しにくいかもしれませんが、このボタンがあるお陰で簡単にサッと操作できるので、助手席の人は重宝すると思います。
足元が広い!
グローブボックスの形状の工夫で、膝からグローブボックスまでかなり広いので、助手席の足元は、かなりゆったりしています。僕は身長173cmですが、それでも結構ゆったり座れます。またこのゆとりは、座っている時だけでなく、乗り降りのしやすさにもかなり効いてきます。
まとめ
いかかでしたでしょうか?普段はパートナーと2人で乗ることが多い、という方でプレミアムコンパクトカーをお探しの方には、A3はかなり魅力的だと思います。
走行姿勢も安定していて揺れも少なく、乗り心地もいいので、気になった方はぜひ、助手席の試乗もしてみてください。