名古屋ミッドランドスクエアで見てきたクルマたち。
クラウンスポーツ
まずはクランウンスポーツ。
セダンとは打って変わって、エネルギーを凝縮したような塊感と、抑揚の効いたグラマラスなボディラインが特徴です。
カラーは、エモーショナルレッド。
深みがある赤で、このクルマによく合います。
リアビュー。
日本車離れした色気があります。
運転席に座ってみましたが、外で見るよりコンパクトに感じました。
取り回ししやすそうな印象です。
名前に”スポーツ”が付いていますが、スポーツとは言っても、地を這うような感じではなく、ある程度目線も高いので、ミニバンやSUVからの乗り換えでも、違和感は少なそうです。
そしてちょっと気になったのが、操作スイッチのレイアウト。
車買う系ユーチューバーで有名なワンソクチューブさんでも指摘されてましたが、なぜトラクションコントロールのスイッチが、こんな押しやすそうな位置にデカデカと配置されているのでしょう?
日常的にこの機能を使う人って、そうそういないと思います。むしろ、必要な時以外は使わない方がいいと思うので、なぜここなのか疑問が残るところです。
あと、パーキングブレーキとブレーキホールドのボタンも、まとめてあった方がわかりやすいのではないかと感じました。
こういった、各スイッチ類のレイアウトの煩雑さは、トヨタの数少ない弱点のひとつかもしれません。
ただクランウンスポーツ、間違いなくかっこよかったです。
ハリアー
続いてハリアー。
これまた、かっこいいです。
売れてるのも納得。
先代はシャープな印象でしたが、現行型はマッチョな感じになりましたね。
運転席周り。
カップホルダーも、横に並んでいて使いやすそうです。
後席エアコンの吹き出し口は、A3同様、もう少し質感を上げて欲しい部分です。
ラゲッジ
広くて使いやすそう。
僕の知り合いでも、代々ハリアーを乗り継いでいる人が何人かいますが、、やはりそれだけユーザー満足度の高い、間違いのないクルマなんだと思いました。
ちなみに僕は、二代目ハリアーのデザインが好きで、今でも街で見かけると「かっこいいなあ」と目で追ってしまいます。
スープラ
最後にスープラ。
カッケ〜!
やはりスポーツカーは独特のかっこよさがあります。
サイドから。
スポーツカーのサイドビューって、なんでこんなにかっこいいんでしょう。
リア。
内装もかっこいい!
タンカラーが大人っぽく、おしゃれです。
ドア内側。
運転席周り。
ドリンクホルダー周りも、A3乗りからすると羨ましい質感です。
まとめ
今回、久しぶりにミッドランドスクエアに行ってきましたが、やはりいろんなクルマを一度に見られるのは楽しいですね。
クルマ好きとしては、至福の時間です。
できれば、以前お台場にあったメガウェブのように、気軽に試乗体験ができる施設があったらなぁと感じました。
ドイツのフォルクスワーゲン本社には「アウトシュタット」という、クルマのテーマパークが併設されているとか。
日本にも、子どもから大人までが楽しめる、クルマのテーマパークができたらいいのになぁ、と妄想してしまいました。