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僕がロッキー(ライズ)を選んだ理由

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ダイハツ ロッキー

2019年の発売以来、常に販売台数上位に名を連ねる、大人気コンパクトSUV。

 

今年(2025年)僕は、ジムニーからロッキーに乗り換えたのですが「なぜロッキーを選んだのか」をお話ししたいと思います。

言わずもがな、ロッキーはトヨタ ライズの兄弟車なので、ライズに興味がある方にも読んでいただけると幸いです。

 

軽プラスアルファ

まず一つ目の理由は、「軽プラスアルファ」のクルマが欲しかったから。

普段の生活で使うのに、軽自動車というのは本当に便利。「ちょっとそこまで」と気軽にな用途には、この利便性は一度味わうと手放せなくなります。

ただ、僕は高速道路を使う機会が多く、そう言った場面では「もう少しだけ余裕があったら」と感じることも多々ありました。

その点からすると、ロッキー(ライズ)は、サイズ、パワー共に軽プラスアルファの余裕があり、今の僕の用途にぴったりと思いました。

実際、高速道路でも不満なく走らせる事ができます。

エンジンの力強さで比べると、マツダCX-3の150ツーリングよりもよく走る印象です。

軽自動車の「どこへでも気軽に行ける」という利便性はそのままに、高速や長距離の走行も余裕でこなすロッキー。

人気があるのも納得できます。

コンパクトなのに中は広い!

次に2つ目の理由は「コンパクトで運転しやすいのに中は広い」ということです。

パッと見、大きく見られることも多いロッキーですが、サイズ的には、先日マイナーチェンジされた、トヨタ アクアと全高以外ほぼ同じ大きさです。

 ロッキー 全長 3995  全幅1695   全高1620

 アクア  全長 4050  全幅 1695  全高1485

コンパクトということで運転しやすく、日本の狭い道路でもかなり重宝します。

先日金沢に出掛けた時も、狭い路地に迷い込んでしまったのですが、ロッキーのコンパクトさに本当に助けられました。

そして、コンパクトなのに中は想像以上に広い!

前席と後席に大人がゆったりと乗れて、しかも荷物もしっかり乗せられる広さが確保されています。

これはダイハツが、長年軽自動車で培ってきた努力と経験の賜物。

またシートの高さもちょうど良いので、乗り降りが非常に楽にできます。

 

VSヤリスクロス

ロッキーを買う時、もう一つ候補に上がっていたのがヤリスクロス。

この2台、結構迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際、展示車両を乗り比べてみた感想ですが、やはりヤリスクロスの方が「少し格上だな」って感じがしました。

ロッキーより少し大きく、各部のしっかり感も上。高速や長距離も楽だろうし、クルマとしての出来は、ヤリスクロスに軍配が上るのは間違いないという感じでした。

 

ただ僕の求めてたのは「軽プラスアルファ」のクルマ。

クオリティ的にも、価格的にも、ここまではいらないと判断しました。

 

まとめ

ダイハツ ロッキー。

このクルマのいいところは「サイズ感」「パッケージング」「コスパ」

とても便利で、オールマイティーなクルマです。

「振動が…」とか「乗り心地が…」などのネガな部分はあるのですが、メリットに比べたら小さなこと。

ロッキーは、まさに今僕が求めていた「ちょうど良いクルマ」です。

買って本当に良かった!

 

これからもロッキーとの生活を楽しんでいこうと思います。