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カタログだけじゃわからない、リアシートの居住性

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リアシートの居住スペースの指標として、よく使われるのが、膝前空間と頭上空間。

特に膝前空間は、重要視される方も多いのではないでしょうか。

確かに膝前空間が広いと、開放感もあるし、ゆったり座れるし、メリットは大きいと思いまが、それだけじゃないのが、クルマ選びの難しいところ。

そこで今回は、リアシートの居住性の中でも、僕が重要視している”ヒール段差”について考えてみたいと思います。

 

ヒール段差とは、シートの座面とフロアの段差ののこと。

家の椅子でヒール段差を例えると、ヒール段差が大きい=ダイニングチェア、ヒール段差が少ない=座椅子って感じです。

ダイニングチェアは、膝を直角に曲げて座れるので、膝前の空間が少なくてもしっかり座れます。しかし座椅子は足を投げ出して座る形になるので、膝前空間が少ないと体育座りのようになり、窮屈な感じになります。

これは極端な例えですが、クルマのシートでもヒール段差が大きい方が、座りやすいと感じられるのではないでしょうか。

ヒール段差の少ないクルマは、足の置き場が落ち着かず「狭くはないけどくつろげない」と言うことになりがちです。

また家と違ってクルマは動くので、上下左右に揺すられることになあります。この時、ヒール段差がある方が、足の踏ん張りが効くので、疲れにくさにも関係してきます。

 

ただこのヒール段差、ただあればいいってものでもありません。

ご承知のようにヒール段差がありすぎると、今度は足が浮くような形になり、逆に座りづらくなります。

 

なので、やはりクルマを選ぶ際は、ディーラーに行って、実際にシートに座ってみること、特に普段よくリアシートに座ることが多い人に、座り心地を試してもらうのがいいと思います。

また、試乗させてもらって、実際に動いている状態の座り心地も試した方が、より確実です。

 

またこの時、前席下への足入れ性もチェックしてください。

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特に膝前空間が狭いクルマは、前席下へ足が入れられるだけで、かなりゆとりが違ってくると思います。

 

いかがでしたでしょうか。

もちろんこれ以外にも、背もたれの角度やリクライニングの有無、シートの形状など様々な要素が絡んでくるとは思います。

また、それをどう感じるかも人それぞれ。

なので、先ほども言いましたが、やはりクルマ選びは、実際にディーラーまで足を運んで、見て、乗って、動かしてみる。

これが本当に大切です。

 

クルマの購入は、一生にそう何回もありません。

気になるクルマがあったら、早速今度の休みはディーラー巡りをしてみませんか?

もしかしたら、理想のクルマとの出会いがあるかもしれませんよ。

 

皆さんのカーライフが、素敵なものになりますように。